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身内が病い倒れ介護の必要性に直面しました。地域社会で「介護を必要としている人々に対して何が出来るか」を考えている時期、寒川地域には、高齢者の介護、福祉施設の体制が整備されていないことを知り、その「担い手」である介護サービスの需給の一翼を担う決心をしました。
高齢者や介護を必要としている家族等の方々のため、安全・安心・希望を持てる施設を設立し、その施設も16年の歳月が経過しました。
現在、社会福祉法人が置かれている環境も社会の変化とともに大きく変り、これからも新たな福祉ニーズが生まれてくることが想定され、対応を検討しておく必要性を感じています。このような状況の中で、環境の変化にどう対応し、利用者、ファミリー、ご家族の皆様から信頼を得、社会福祉法人として、さらなる発展をするため諸問題の解決に取組まなければなりません。 |
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常日頃から職員とコミュニケーションを計り、情報の収集と利用者、ファミリー、ご家族から希望、要望、苦情等を積極的に取り入れ、利用者の視点にたった信頼性の高い施設にするため、施設・設備の充実と職員教育を徹底的に実施しレベルの高い介護施設にするため、傾注します。 |
施設長 三澤 京子 |
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