平成28年10月28日(金)14:00~15:00
施設内研修 『介護基礎研修』 が開催されました。
今回の講師は
特別養護老人ホーム あゆみグループ
土屋 伸次
鈴木 一哉
研修が始まる前から、2人の緊張がバシバシ伝わってきました。
5つの題目について学びました。
①傾聴とは
②車椅子の使い方
③杖の使い方
④こんな時どうする?
⑤高齢者体験
④『こんな時どうする?』では、ショートステイの認知症ご利用者に対する対応をグループで話し合いました。
「介護のベテランチーム」・「介護3年未満チーム」・「介護未経験(事務他)チーム」から様々な意見が飛び交いました。
「介護」って、たくさんの正解があるのですね。
⑤『高齢者体験』では、ひじ・ひざ・足首に重りのついたベルトを装着し、視界を制限するメガネをかけて、歩行やお箸を使用してみました。
・・・・・・・・・。
体が思うように動かないって、こんなにも大変なんだな・・・。
やりたいのにできない、悔しさを感じました。
視界もぼんやりとしていて、遠近感がわかりにくく普段とは全く違う世界に戸惑いました。
相手の状況を想像したり、寄り添うことが大事なのですね。
講師の土屋さん、鈴木さん、おつかれさまでした。
また、他施設より3名、実習生(高校生)1名にご参加いただきました。
ありがとうございました。
さて、次回は 『認知症研修』
11月26日(土)14:00~15:00の日程で予定しています。
皆様のご参加、お待ちしています。